<エレベーター・安否確認システム・既存ビジネスホン連動 事例>
設置先会社名 |
設 置 先 :株式会社安永様 |
2014年4月地震対策として、死傷率軽減、エレベータ閉込め対策として、当社ハザードプロ、回転灯、エレベータの最寄階着床の閉込め対策が実施されました。 |
実施内容【1】エレベータについて |
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<整備前>
① エレベータのP波センサ付地震時管制運転
↓ 地震のP波がエレベータにぶつかった後に、安全運転が開始され 最寄階に着床 結果として間に合わず、エレベータ閉込事故リスクがある。 |
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<整備後>
地震のP波がエレベータにぶつかる前に、安全運転が開始され 最寄階に着床。 結果として余裕が持てる可能性が高く、 エレベータ閉込事故リスクが低減。 |
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エレベータ工事の様子 |
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エレベータ動作イメージ |
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インターネット経由で情報を先回りしより早くエレベータ管制運転を開始せ、 |
実施内容【2】ビジネスホンとの連動 |
テナントオフィスでは、放送設備が自社保有でないことなどにより、緊急地震速報受信機の整備が進んでいないところもあります。 そこで、既存のビジネスホンと連動するタイプのものを設置しています。ビジネスホンとの連動だけでなく、 既存の放送設備と連動し音声だけでなく、視覚的に分かるように回転灯も連動しています。 |
実施内容【3】安否確認システムとの連動 |
緊急地震速報受信機と連動することで、地震の揺れが来る前に、社員・職員などに安否確認を一斉に配信し、いち早く知らせることができます。 震度レベルに適合したグループに災害時の早い安否収集で人員の安全確保、被害状況の早期把握ができます。 ![]() 三重県の本社と各工場、東京センターに緊急地震速報を導入しております。三重県の本社端末の緊急地震速報受信機と安否確認メールを連動し、また、東京センターの緊急地震速報受信機と安否確認メールを連動しています。 |
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